核を研いていく
ちきりんさんと岡島悦子さんのブログを読んでの感想。
まずちきりんさんのマルチタスクについてはなるほどな、とタイムリーで思わされた。昨日(2/1)は普段の業務プラスαに加えて、月にいちどあるタスクがあって手一杯になり、どうしても同僚の手を借りずには片付かなかった。同僚がインフルエンザにでもかかっていたら? かりに1Hの休憩を返上してもさばけたかどうか。アウトルックにも慣れる機会がほしい。
本当のところを言えば100パーセント通関業務に専念したいのだけど、なかなかそういうわけにもいかない。ちきりんさんの言うように、できる人はタスクが三つ四つ重なってもうまく捌けるのだろう。そしてそうなるためには岡島さんの言うように「バッターボックス」に立つしかない。どれだけ人の話をきいても、どれだけ読書を繰りかえしても実践と経験以上に身につくものはない。核を研くこと。
通関業法はだいぶ身についてきた。関税法や書類の作成を完成させるにはまだ先は長いが、一つずつ片付けていきたい。
- 作者: ちきりん,良知高行
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