bat & ball

ytc_17の日記

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナについて ②

六月の終わり、今年の半分も終わる。今年の梅雨は比較的穏やかな気がする。 まだまだコロナの影響がいろいろなところに出ている。 日本体操協会は29日、2008年北京五輪トランポリン男子個人4位の外村哲也(35)=アムス・インターナショナル=が現…

夢を持つべきなのか

村上龍さんのエッセイ集「おしゃれと無縁に生きる」を読んでいる。 龍さんは確か川崎市か、以前は横浜市の青葉区の方に住んでいたと思うのだけれど、近所の公立中学校でボランティア活動として講演会を開催しているらしい。(今もしているかわからない) ちな…

スターティング・オーヴァー

ジョン・レノンのStarting Over という曲を聞いている。 この曲を知ったのは「いちばん大切なひと」という昔のドラマがきっかけだった。主な出演は香取慎吾と観月ありさ。ドラマのストーリーは忘れてしまった。でもこの曲は憶えている。洋楽は英語の勉強にな…

六月の茶蕎麦とかき氷

先日、葉山の「日の出園」という喫茶店に行ってきた。蕎麦と夏季の期間限定のかき氷(ほうじ茶)を食べてきた。町中がもう夏の盛りのような空気だった。そろそろ蝉の声が聞こえてきそうなくらいだった。 車で行ってきたのだけど、緊急事態宣言の解除後という…

歌舞伎と茶漬

三谷幸喜脚本のドラマ、「古畑任三郎」が再放送されていたらしい。 (2020年5月16日(土) 15:30~17:30) いまでもたまに見返すことがあるけれど、どのストーリーも古びない。 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ) 歌舞伎の演目のひとつ。 古畑任三郎の1st se…

焚き火についての短編小説

前回、村上春樹さんの話をしたので、そのつづき いろんな人の感想、たとえばサイトのレビューなんかをみているとこの人は短編と長編で評価のわかれる小説家だと思う。もちろんどっちが上でどっちが下という問題でもないとは思うけれど、個人的には好きな短編…

沢木耕太郎と村上春樹

昔から好きだった沢木耕太郎と村上春樹がおなじくらいの時期におなじくらいのボリュームのノン・フィクションの本を発売していた。 旅のつばくろ (沢木耕太郎 著) 単行本: 224ページ 出版社: 新潮社 (2020/4/22) ISBN-13: 978-4103275213 発売日: 2020/4/22…