bat & ball

ytc_17の日記

六月の茶蕎麦とかき氷

 

 先日、葉山の「日の出園」という喫茶店に行ってきた。蕎麦と夏季の期間限定のかき氷(ほうじ茶)を食べてきた。町中がもう夏の盛りのような空気だった。そろそろ蝉の声が聞こえてきそうなくらいだった。

 車で行ってきたのだけど、緊急事態宣言の解除後ということもあって割と混雑していた。町にもお店にも道路上も海岸線も結構人で溢れていた。

 

f:id:ytc_17:20200607135945j:plain

茶蕎麦 605円 (税込)

f:id:ytc_17:20200607141045j:plain

ほうじ茶金時 770円(税込)

 

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14042196/top_amp/

 


 葉山は切り立った崖のような山肌に木が隙間なく生えていてそれが水際まで迫っている。海から陸に上がると眼前にはすぐ緑の山という感じ。そのお店も山の中腹というか上の方にあった。駅から歩いていくとかなりきついと思う。逆に葉山を抜けて横須賀市三浦市に入っていくとぐっと開けた畠が多くなる。視野も広がって開放感がある。そんな町中を車で走っているとそこでの暮らしがどのようになるか時々想像することがある。ここは電車が走っていないから不便だけど人も拡散していて閑静な暮らしができそうだな、とか、ここまで畠があったらスローライフのように土いじりでもしてみたいな、とか。喫茶店や神社や公園の多い町がいいな、など。そこに住んでいる人たちというのはいったいどのような経緯でそこに暮らしはじめたのだろう。見知らぬ町を訪れるといつでも不思議に思う。